CFD取引とは
CFD取引(シーエフデー取引)とは
CFD(Contract For Difference、「差額決済契約」)
CFDとは、世界各国の株式、商品、債券、株価指数などの原資産の値動きを反映する金融派生商品で、FX(外国為替保証金取引)等と同様、原資産を保有することなく、差金決済で取引するものです。
CFDは、「世界の動きに投資する」取引です。
経済や金融のグローバル化が進み、世界各国の経済指標発表や要人発言に注目する人は多くなっています。また、国内のマーケットが今日どんな動きをするか予想するうえで、前日のニューヨークダウのほか原油・金の価格などの動向にも目が離せなくなっています。 世界の動きは24時間つながっており、機関投資家やヘッジファンドは世界中の市場の動きを常にウォッチし、利益が出そうな市場に資金を瞬時に移動しています。今や、個人投資家だけが投資先を限定することは非効率になっています。 ただ、今までは取引したくても取引できない投資対象も数多くありました。 しかしCFDを使えば、アメリカやヨーロッパの株価指数など、いつもよく耳にするけれど眺めているしかなかった指数の動きに投資できるのです。 また、朝9時から夜8時までしか取引できない日経225先物も、CFDなら24時間取引できます。これは非常に画期的です。取引時間外に、海外の経済指標発表等によって翌日朝までに価格差が生じても、CFDなら日本のマーケットが終わった後にも取引でき、そのギャップを埋めることができます。 しかも、サラリーマンは、日中、取引に専念するのはまず難しいはず。CFDなら最も取引が活発になるのが、自宅に帰ってからの時間帯なので、取引に集中することができます。 CFDの魅力は、投資対象が大きく拡がっただけでありません。今までより少ない資金で、しかも小口で投資できます。
FXとの類似点
CFDは、(1)差金決済取引であり(2)レバレッジを効かせた証拠金取引です。また、(3)買いからでも売りからでも取引を始めることができるなど、FXととてもよく似ています。 取引方法や注文手法、ロスカットルールなど取引の仕組みもFXとほぼ同じです。 それもそのはず、そもそもFXはCFDの一部なのです。 FXをすでにご存知の方でしたら、FXと似た感覚でCFDを始めることができます。
FXとの相違点
【1.投資対象】
FXの投資対象が「外国の通貨(外貨)」に対し、CFDは「世界の株価指数や商品など」で投資対象が幅広いといえます。
【2.金利のつき方】
FXでは、高金利通貨の買建玉を保有したまま日をまたぐと「スワップポイント」を受取るのに対し、CFDは高金利通貨の買建玉を保有したまま日をまたぐとFXとは逆に、「金利調整額」を支払います。