CFDは、CFD会社と直接取引する「相対取引」

CFD取引は、取引所を介した取引ではありません。
CFD取引は、投資家とCFD会社との契約により、両者の了解のもとに行われる相対取引となります。

FXと同様に、各CFD会社の「カバー先」、「証拠金保全措置」を知ることも重要

CFD会社は、投資家からの注文を受けた際に、自己のリスクを回避する為にインターバンク市場で取引する金融機関でカバー取引を行います。 この金融機関をカバー先といいます。ここで問題になるのは、万が一、カバー先金融機関が破たんした際に、CFD会社がカバー先に預託した証拠金が戻らなくなるおそれがあることです。戻ってこない状況の場合、CFD会社はその証拠金を損失処理しなければならず、財務体力に乏しいCFD会社の場合には、経営の存続性に支障をきたす可能性もあります。ただし、CFD会社が倒産しても、顧客資産が信託銀行に信託分別管理されていれば、顧客資産は保護されます。したがって、CFD会社を選定する際には、各会社の「カバー先」、「証拠金(保証金)保全措置」、さらには、自己資本規制比率等の「財務体質」を把握しておく必要があります。

価格や取引時間は、CFD会社が決める

ただし、相対取引の値段は、やみくもに決まるわけではありません。 世界中の取引所で売買されている市場価格を参考に、CFD会社が価格を決めるので、市場の価格とかけ離れることは少ないといえます。また、「相対取引」には、価格の決め方以外にも独自のルールがあります。 例えば、取引時間。取引所だと、朝9時から夕方3時までなど取引時間が決まっていますが、CFDであれば、CFD会社が取引時間も自由に決められるので、24時間取引も可能になるのです。